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どんど焼き
坪田 幸裕:2009年2月12日
近所のどんど焼きなるものに行ってきました。
どんど焼きとは日本各地で行なわれる小正月(1月15日)の火祭りだそうです。
神社にこのようにわらや竹の飾りをして、燃やしていきます。
神主さんによりお払いを済ませ
点火
ほんの数分で炎の勢いが増し、
ごらんの通りです。
これに、門松をくべて燃やしたり、
餅を焼いて食べたりするそうです。
こういったものを、私の生まれ育った
鹿児島でも執り行っていました。
毎年冬休みの最後の日に、田んぼの
真ん中に高さ4~5mのやぐらを作って、
早朝5時から点火し、しめ縄や前年のお守りを焼いたり、餅を焼いて食べたり。
鹿児島では「鬼火たき」といっていましたが、この呼び名で検索をすると、
ほとんど鹿児島のものしか出てきませんでした。
全国共通語だと思っていたのに…。
この火で焼いた餅が縁起物だそうで、食べればその年は病気をしないそうです。
今年は健康が約束されました。
あっ、事務所の御札
もっていくの忘れた
家で燃やしても大丈夫かなあ?