スタッフブログ
資金繰りを理解する方法
所長・税理士 松岡茂:2012年2月 8日
私の事務所では
3か月に1度業績検討会を必ず行います
その中で資金繰りについても検討します
毎月決まった借入返済額や固定費の支払い額は事前に表示させておきますが
売上入金額や変動費の支払い額は
社長自身に記入していただき
社長に電卓をたたいて収支の計算と月末資金残高を
8か月先まで記入していただきます
社長が試験を受けてるみたい
以前は平均値などでこちらで計算し記入したものを
社長に確認していただいておりましたが
実際に社長に記入や計算をしていただくようにしました
実際のお金の流れが分かりやすい
書いているうちに気づくことがある
など社長の評判はいいようです
みなさんも会計事務所と一緒に
資金繰りを試算してみてはいかがでしょうか?