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スタッフブログ

住宅取得資金の贈与【非課税】

こんにちは、坪田です。
消費税率が上がることから
住宅の駆け込み需要が増えているとよく耳にします。

親からの資金援助を受けて家を建てる場合
一定の金額までは贈与税がかかりませんが
このときの注意点をいくつか書いてみようと思います。

1.法律的に親子であること
2.贈与した年によって、非課税限度額が異なること
  平成25年 1,200万円(省エネ等住宅) か700万円(左記以外)
  平成26年 1,000万円(省エネ等住宅) か500万円(左記以外)
3.贈与した年の翌年3月15日までに確定申告が必要
4.建築期間が年をまたぐ際には贈与のタイミングに注意

4.に関しては、贈与した年の翌年3月15日までに
その新築住宅に住んでいなければなりませんので
例えば、消費税の経過措置を利用して
平成25年9月30日までに住宅建築の契約をしていて
完成・引き渡しが平成26年4月以降になる場合は
平成26年中に贈与をしなければ非課税の適用がありません。

来年になると非課税限度額が引き下げられるのですが
資金の贈与は、住宅の完成引渡と同一年にしておく方が
良いと思います。
何かしら気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

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10月なのにまだ暑い

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