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続・才能のないものは努力するな!!
木部 光詞:2015年8月 3日
こんにちは、木部です。
暑さで、思考回路がショートしそうです。
早速、前回の続きになりますが、なぜ「才能のないものは努力をするな!」が
経営にも活かせる考え方なのか?という事ですが、
まず、ドランクドラゴンの鈴木さんの思考としてこんな感じです。
A)自分のポジションに入るような代わりの芸人はいくらでもいる。
B)同じくらいの才能の芸人がいたら好きなほうに仕事を依頼するだろう。
C)自分の人生や生活に関係ないところ、どうでもいいヤツラに何と思われても
何を言われてもいい。仕事が減るわけじゃないから。(視聴者)
D)大事な相手から求められる仕事のみに注力する。
(プロデューサー・制作スタッフ)
これを経営に置き換えると、こんな感じになるはずです。
a)似たようなモノ・サービスを提供している同業者がたくさんいる。
b)モノ・サービスが同じくらいなら、好きな業者に依頼するだろう。
c)自分がターゲットとするお客さん以外には、何を言われたってかまわない。
d)自分のターゲット層から好かれることだけに、全力投球。
☆ターゲットにされたカエル・・・☆
ターゲットをプロデューサー等の制作サイドだけに絞り、
ターゲット層に求めらること(好かれること)だけをやり続けた結果
同じような同業者がいるなかで、自分を選ばれ続けている。ということみたいです。
これ、中小企業だったら確実に黒字企業だと思います。
どうでしょう?奥が深いと思ったのは私だけでしょうか?