スタッフブログ
粗利が増える広告宣伝費の使い方
所長・税理士 松岡茂:2014年7月 5日
78.5kgでこんにちは
税理士の松岡茂です
利益が出てちょっと資金に余裕がでると
ついTVや新聞、雑誌などに
お金をかけて広告宣伝しがちですね
シェアの高い強い企業であれば
継続的なCMや新聞広告はとても効果があると思いますが
シェアの低い弱い企業は
お客との直接的なコミュニケーション(アナログなお手紙や新聞、訪問、電話など)で
大手がやらない方法でがんばるべきです
また
キャンペーンやイベントなどで
販売促進にかける費用も
売れていない商品や値引きして安く売るものにかけるのではなく
売れている、粗利が稼げる商品の方に費用をかけるべきです
半額セールなど安売りするものに費用をかけても
ムダ使いになります
今よく売れているもの、粗利が稼げる商品の売れ損じをなくすために
売れているものを
もっと売るために
その費用をかけた方がよいです
海の季節になりましたね
ほとんどの企業は逆をやってしまいます
売れているものはそのままで
売れていないものをもっと売ろうと費用をかけてしまう
売れているものをもっと売って
売れていないものにはパワーを注がない
この方が効率がよいです